山松ゆうきちのボロ小屋 <立ちしょんべん>


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宇宙人はいない




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      天文 タイムマシーン


     
      天文、タイムマシーン

元将棋の名人、故、升田幸三九段は言った、
「米長君、世に不思議な事は山ほどあるが、山より大きな猪はいないよ。」

ケーブルテレビに、デスカバリーと、ヒストリーと言うチャンネルがあって、
宇宙や地球の起源、世界の歴史等面白く時々に見ます。
どこの国のテレビが制作したのかは解からないが、
中にはNHKで放映されたものもあります。

観測した計算によると、宇宙は永遠に膨張を続け、いずれ空の星は見え無くなる。
と言った写実的らしいものもあれば、
根拠の無い、妄想としか思えないようなものが混ざっているようにも思う。
局の意向で作っているのでしょうが、この二つを一緒に,混ぜて放映されると,、見分けが難しく混乱する。
世界の学者や研究者の発表が元になっているようなので、それに文句がある訳ではないが、何人の学者にアンケートを取り、何パーセントが支持している。
ぐらいは入れてもいいようにも思う。

ビックバンによって宇宙ができた。
何となく怪しいが、別の案がある訳じゃなし、そう言うことになっているなら、そう言う事でいいです。
くらいに思って見ています。

アインシュタインさんは、物理学者のようですが、話は天文宇宙に関する事が多いようで,
相対性理論と共に、有名なのは、光速を超えるものは存在しない。
もし光速を超えるものがあれば、時間が停止、又は逆行すると言う。
え〜?。
聞いた時はビックリした。
本当に、アインシュタインさんが言ったかどうかはわからないが、
時間と光の速さは関係ないのじゃないの?。
タイムマシンと言う、有名な物語があり、手塚先生等が漫画や小説で真似て、こじつけているだけだと思っていました。

これを証明するのに、自転車に乗ってボールを投げ、あるいは電車の中で動く、といった手法がよく使われる。
同じ現象でも、物体が早く進めば、進んだ速度分だけ時間が少なくて済むそうだ。
したがって高速で回っている衛星の時計と、地球上の時計は時間がズレるので、タイムラグを調節しているそうです。
え〜〜〜〜〜っ。
重力が強いと、エネルギーの使用が増える。
早く進むと重力が緩和される。と言ったような単なる時計の狂いじゃないの?。
だって、地上に戻った衛星の時計を確かめると言う事は、時計とは関係なく、双方の時間が同じだけ進んだ事じゃないのかな?。

正確に進むと言う光も、真空と水中では速度が違うのだから、違う場所の時計を比べて証明になるのだろうか。

1億分の1秒前でも、1億年前でもいいけど、過去や未来になったら逢えないじゃん。
逢ったとしても、かっての衛星から送られる画像と音声のように、何らかのズレ生じるように思うが、衛星と地上に時間的なズレが全く感じられない。
宇宙飛行士は常に、遅い送りのDVD状態になっているが、地上との連絡には、何の支障も無いと言う事なのだろうか。

地球に生還した宇宙飛行士は、何事も無いように手を振りインタビューに答えているが、
片方が、1億分の1秒早く歳を取ったら、過去と未来に分かれてしまわないのだろうか?。

体操をして、手足を振り回す。
振り回す手が、動いていない胴体より、時間が経過していないとしたら、
人体はいつも、無数のタイムマシーンに乗って、行ったり来たりしている事になる。

自転する地球も、電車も、電車に乗る乗客も、目のまばたきも、心臓は鼓動しているし、
血液は流れている。血液を構成する細胞や、細胞の組織も、風や波や岩や、それ等の元素の1つにいたるまで、くっついていたりいなかったり、それぞれが不規則に、動きは複雑で一定ではなく、一つの物体には何重にも組み合わさった、数え切れないほどのタイムマシーンが所持されている事にもなる。

う〜〜ん。おかしいな。
鈍感なのかもしれないが、そんな自覚がぜ〜〜んぜん無いのであります。
j時間ってそんなに複雑で、コロコロ変わるものなの。
時間のズレは全く影響が無いとしても、こんなにテンデンバラバラのグチャグチャッだったら、軸が解らないじゃん。

テレビを見ながら食事をする。
トイレに入って、歌を聴きながら、漫画を読む。
飛行機に乗って、お菓子を食べながら、トイレで新聞を読む。
これらは一石二鳥、あるいは一石四鳥とか、時間を短縮して使ったと言ってもいいけど、
特に飛行機に乗ったときだけが、本当に時間が短くなっているのだろうか。

淡々と過ぎる実際の時は、動力を切られたら動かなくなる機械の時計や、前に鉄板を置かれたら遮断される光の時間のように、早くなったり遅くなったりする事無く、、決して狂う事も無く、何に対しても分け隔ての無い、いつも淡々と同じだけ経過するものであるようにも思います。

ニュートンの万有引力と同じように、
光の時間も、何となく万物に共通しているようにも思いますが、どことなくあやしく、
スッキリした美しくさが無いような気もします。


子供の頃、何でもかんでも吸い込んでしまう、ブラックホールなる不気味なものが、宇宙には存在すると言う漫画を見た。
吸い込んだ物質が消えてしまう事は無いので、これも何となくおかしい。
おかしいが、そう言われれば、
「そう言うものもあるかも知れない。」
とも思った。

ブラックホールに吸い込まれたら、地球のような星でも、圧縮されて細菌のように小さく変化するのかと思っていたのですが、
この頃は、何もかも吸い込むが、中心からガス(?)が放射されていると言う映像を何度か見た。
ホーキング博士が考えたらしい。
吸い込んでは出す。これは人間の口や竜巻と同じで、普通の事じゃん。
もっともな事に修正されたように思うが、半分ガッカリしたんだよね。

ブラックホールとブラックホールが衝突すると、発生する衝撃波が確認されている。
と言うのもあったが、
何で中から放出したガスや衝撃は吸い込まないのよ。
う〜ん、だんだんとブラックホールらしくなくなっていく。

重力の強いブラックホールに入ると、時間の経過がゆっくりとなり、歳を取らないとも言っていた。
これは、重力の強い地球上より、衛星の時計が早くなると言う、アインシュタインさんの法則と対立するんじゃないの?。
100億年前に出来たと思われる、ブラックホールの中心は0歳に近い?。
規模は違うが、地球は46億歳だが、中心の核は何歳なのだろうか、
それにしてもヤヤコシイ。


この世は、一次元、二次元、三次元で出来ていると言う。
????。
一次元は、点、あるいは線、座標が一つ。
二次元は、縦と横、あるいは面、座標が二つ。
三次元は、縦と横と高さ、立体で、座標が三っつの世界。
四次元は、三次元に何かを加えたもの、例えば時間。
三次元までしか、存在を確かめる事が出来ないらしい。
すげー事を見つけるものだ。

しかし、三次元と言われる立体以外の、線や面の存在をどうやって確かめているのだろうか?。
点や線や面はある。
あるように思うが、多分そんなものは存在しない。
点は立体以外に確かめようが無く、存在する点を一兆倍大きくして、更に一兆倍の一兆倍とどんどん大きくすれば、地球よりデカクなって点で無くなる。
棒状に長く伸びた立体を線と言い、
面も、,縦と横の幅に加えて厚みがなければ、見えないし確認出来ない。
どんなに薄い紙に、どんなに細い線を引こうと、立体の上に立体を載せた事であって、一次元、二次元なるものはこの世に無い。
存在しないものを、あると判断して良いのだろうか?。

三次元以外に無いと思っているのに、
物理学者や博士が次々に出て来ては、宇宙は、八次元だの十三次元の紐状にからんで出来ていると、もっともらしく本当のように景気良く仰しゃる。

物質と反物質が衝突すると、膨大なエネルギーを放出する。
太陽はこれを行っているので、地球に運べば、エネルギー問題は無くなる。
と言うのもあった。
核融合なら解かるが、反物質って何だろうな?。

仏教に三千大千世界と言うのがあり、
世界が千個(あるいはガンジス河の砂の数だけの世界)を、小世界。
その小世界が千個あつまったものが、中世界。
その中世界が千個集まって、大世界。
その大世界が三千も集まった世界が、三千大千世界。
これがお釈迦様の、あるいは仏様の仏国土。
お釈迦様の偉大さを出すのに、中々にうまく表現したようにも思いますが、
妄想はどこかで止めないと、際限なくどんどんと膨らみ、おかしさを通り越して白けさせる。
かの学者も、次には百次元とか千次元とか、言いたいのではないかと想像してしまう。

宇宙を語ると、想像妄想幻想が加わり、宗教的になるのは仕方がないのかも知れない。
別にそれに文句がある訳ではありません。
俺自体天文物理にうといし、宗教について勉強した訳でもなく、ただ単なる疑問なのです。
能力の問題で、ついて行けないだけのような気もしますが、
修正されるようにも思えてしょうがないのです。

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